三重県の緊急水道修理に24時間対応をする修理隊

水使用量計測と遠隔操作のメリット

修理隊

水道の元栓と止水栓の使い分けについて

水道の元栓と止水栓は、水の供給を制御するための設備ですが、役割や使用方法において異なります。以下に、水道の元栓と止水栓の使い分けについて詳しく説明します。

●水道の元栓(メーターボックス)について:
1. 位置:
水道メーターと共に通常、敷地外に設置されています。住宅やビルの外壁にメーターボックスが取り付けられていることが一般的です。
2. 役割:
水道メーターと連動していることが多く、主に水の使用量を計測するために設置されています。水道の供給量や使用量の計測が主な役割です。
3. 操作方法:
一般的に住宅の所有者や住人が手動で操作することはありません。水道メーターや供給管が設置されている場所で、水道局や管理会社が操作することが一般的です。
4. 使用場面:
水の供給量を計測する役割が中心であり、通常は緊急の場面や日常の生活で直接使用することはありません。主に水道局や管理組合が管理・操作します。
5. 特徴:
一般に、緑や黒のプラスチック製のボックス状で、中に水道メーターが収められています。メーターボックスは外部からの損傷からメーターを保護するために取り付けられています。
6. 重要性:
主に水の計測が目的なので、通常の生活で直接利用することはありません。ただし、メーターの計測が正確でない場合や不具合がある場合は、水道局や管理組合に連絡して修理が必要です。

●止水栓(主要な内部閉栓弁)について:
1. 位置:
通常、建物内の水道配管に取り付けられています。主要な供給管や分岐点に設置され、一般的に建物内の各部屋にも分散しています。
2. 役割:
主要な供給管を開閉することで、特定のエリアや設備への水の供給を制御します。主に配管システムのメンテナンスや緊急時の水漏れへの対応が主な役割です。
3. 操作方法:
手動で操作することができます。ハンドルやレバーを回すことで開閉が行われ、建物内の特定のエリアへの水供給を停止できます。
4. 使用場面:
主に水漏れの修理や水道設備のメンテナンス、配管の交換など、特定のエリアに水を供給したくない場合に利用されます。緊急時の水漏れへの対応にも役立ちます。
5. 特徴:
一般に金属製で、ハンドルやレバーがあり、開いているときは水が流れ、閉じているときは水が止まります。建物内の各所に設置されており、特定のエリアへの制御が可能です。
6. 重要性:
緊急時の水漏れ対応や設備の修理・メンテナンス時に不可欠な役割を果たします。水漏れ時には早急に止水栓を閉じて被害を最小限に食い止めることが重要です。

●使い分けのポイント:
・計測と制御:
水道の元栓は水の使用量の計測が主であり、水道メーターと連動しています。止水栓は建物内の水供給を制御し、緊急時の対応が主な目的です。
・操作方法:
水道の元栓は通常手動で操作されず、水道メーターと一体で遠隔操作されます。一方、止水栓は手動で操作することが可能で、建物内の水の供給を制御できます。
・位置:
水道の元栓は外部に設置されており、通常の生活では直接利用することはありません。一方で止水栓は建物内の各所に設置され、メンテナンスや緊急時の対応に使用されます。
・役割:
水道の元栓は水の使用量計測が主であり、一般の住民が直接利用することは少ないです。止水栓は緊急時や設備のメンテナンス時に積極的に利用されます。

緊急時や水漏れ対応の際には、止水栓の位置や操作方法を把握しておくことが重要です。また、水道の元栓や止水栓についての正確な情報は、住んでいる建物や地域によって異なるため、新しい住居に移る際には確認しておくことがおすすめです。

地域スタッフからの案内

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